| 四神とは English | |
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メソポタミアを起源とした星の観測はその後ギリシャ・ローマに伝わり現在のおなじみの星座となりました。 太陽が一年かかって恒星の間を通り抜けるように見える天上の道を「黄道」といいます。惑星が恒星の間を動くのも、だいたい黄道に沿っていますから、黄道上にある星座は昔から重要なものとみなされていました。それが星占いにも使われているおとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座(ペガサス座付近)、おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座(うみへび座、コップ座、からす座付近)、しし座(うみへび座、コップ座、からす座付近)の12の星座です。・ | |
![]() 4月の夜8時ごろのおおよその星空です。中心から下が南の空に見える星です。 |
| 一方、中国の星座の歴史も大変に長く、約3000年前といわれています。 西洋の星座では北極星がこぐま座のしっぽの先端の星であり、おおぐま座の北斗七星のひしゃくの2つの星の距離を5倍したあたり、ということもよく知られていますが、古代中国人は北極星を皇帝に、そして天帝の集まる周辺を宮殿を囲う城壁に見立て、紫微垣(しびえん)と称しました。そしてその四方にきらめく星座を皇帝を鎮護する動物、東の青龍、西の白虎、北の玄武、南の朱雀としたのです。 | |||
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| 四神のすむ東西南北にはそれぞれの7つづつの星が所属しています。それが二十八宿と呼ばれる星たちです。 二十八宿は元々は、新月の時の月の位置を推定するために、1日ごとの月の位置の移動にあわせ、天周を28に分割し、その目印の役割をさせた星ぼしですがその星ぼしの大部分も黄道上にあり、西洋の星座とかさなっています。洋の東西を問わず、古代から人々はこの黄道上の星の動きを季節と生活の目印にしていたのです。.(三世相) | |||

| 季節によって変わる星座は占いにも使われてきましたが、古代中国においては、世界を支配する天帝が、星の動きや輝きを天帝のメッセージとして地上に送っていると信じられていました。 天の皇帝(天帝)からの命令を受けた地上を支配する皇帝は、天のメッセージを的確に読み取り、それをもとにより良い政治を行なわなければなりません。星の輝きに託した天帝のメッセージを読み取る作業は古代中国王朝の重要な仕事でした。 宮廷の天文官はいつも空を注視して、いかなる星の動き、輝きも記録し、その結果を占い、皇帝に報告したのです。 占い結果は即政治に反映されますから、天文官の仕事は重大でした。 |
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